「動き」をキーワードに、生活に小さな変化をあたえ、人の心を豊かにする
KOKUSAI DSP. は、そんなものづくりを目指します
共感してくださるお客様の手元に、心をこめて直接お届けしたい
そんな思いから、KOKUSAI DSP. がたどり着いたのは
少量生産であること、Made in Japan であること
- KOKUSAI DSP. の製品は、全て日本製です -
SOLAR ORNITHOPTER

光をエネルギーに 羽をはばたかせ 旋回する。
実にシンプルな機構でありながら、ソーラーオーニソプターの動きは空間に小さな変化を与え、見る人の気持ちを和ませてくれます。
羽をはばたかせる動きからは、まるで生きているかのような暖かみを。
ゆったりとした旋回の動きからは、柔らかな時間の流れを。
日常で意識されなくなったこれらのことを、その動きがふと気づかせてくれる。
ソーラーオーニソプターは、そんな思いを込めて作られたオーナメントです。
-動きのしくみ-
太陽電池から得られるエネルギーによって羽をはばたかせ、そこから発生する推進力を利用して旋回します。
光で作動するので環境に優しく、電源を気にせずに、さまざまな場所に飾れます。
また、振り子機構により音がしないため、静かな生活空間でも楽しめるように配慮された設計です。
kaku
鳥のようにはばたき、シャープなエッジをもつ四角形を基調としたkaku。
そこから生まれる動きをより一層感じてもらえるよう、金属部品を多く使った無機質でシンプルなデザインに仕上がっています。
enn
魚のような動きではばたき、柔らかな曲線をもつ円形を基調としたenn。
そこから生まれる動きをより一層感じてもらえるよう、金属部品を多く使った無機質でシンプルなデザインに仕上がっています。
About ORNITHOPTER
「オーニソプター」とは
鳥や昆虫のように羽をはばたかせることで飛行する航空機のことです。
1490年にレオナルド・ダ・ヴィンチにより、
オーニソプターの設計図が描かれたと言われています。
それ以後、人類は幾度と無く羽ばたきによる飛行に挑戦しましたが、
5世紀近くたっている現在でもなお、人間が搭乗したオーニソプターの実用化には
至っていないのです。
一方、アニメやSFの世界には羽ばたくことで飛行する乗り物が登場することがあります。
ジェット機などの航空機が発達し、空を飛ぶことが日常となった現代でも、
鳥のように飛びたいという思いが人の中にはあるのかもしれません。
オーニソプターは、ダ・ヴィンチの夢と人類のロマンを乗せた航空機なのです。

amaoto

-雨のリズム 感じる生活-
きらきら ぽたぽた ここちよいリズム
あなたには どんな音色の雨音が聞こえますか?
普段は意識しないと見えない風景 聞こえない音
風にそよぐ草花 きらめく雨粒
水面に 土に 木の葉に 傘に アスファルトに やさしく降る雨
ほんのひととき それらが奏でるリズムに耳を傾けてください
あっという間に過ぎ去る毎日を ときには立ち止まり
ゆったりと静かに流れる時間の中で 自分を見つめなおしてみませんか?
きっといつもと違った風景に出会えるはずです
-動きのしくみ-
雨音をイメージさせる音のリズムが、3本の振り子の動きから生まれます。
ふとした時に気づくこれらのリズムにゆるやかに流れる時を感じていただくインテリアです。
木製の台座に光が差し込むとamaotoは動き出します。それぞれが影響しあいながら揺れる3本の振り子は、
時間と共に移りゆく光のエネルギーによって、意図できない軌跡を描きながら、静けさの中にリズムを紡ぎます。
KOKU
ビターで落ち着いた色調の "KOKU"。
直線を多用したシルエットで都会的な無機質感を持ち、石や路面や家々が雨でつややかに濡れた様を表現しています。
HAKU
明るいナチュラルな色調の "HAKU"。
自然の草木のやわらかな曲線で構成され、雨あがりに、葉に残る雨粒が光を受けきらめく様を表現しています。
Sound and Scenery -音と風景-
多くの”音”であふれている現代。
そこで生きる私たちは、音を環境から切り離し、目立つ音だけを抽出し、暮らしています。
世界には小さくても美しい音が多く存在します。
草原に響く鳥のさえずり、風で擦れる木の葉の音、日差しが差し込む雨上がりの音色。
けれど、耳を澄まさなければ聞こえないような、これら小さな音は、日々の喧騒に掻き消され、
意識に上ることはほとんどありません。
1960年代に提唱された「サウンドスケープ(音の風景)」という概念。
その場所ならではの音、音と風景を切り離さずに、“音”を風景の一部として捉えることをいいます。
その考え方に基づいて、音と風景との関係性が少しずつ見直されてきている今、
私たちは、”音”とのかかわり合いを見つめなおす必要があるのではないでしょうか。
ほんの少し、意識を変えてみてください。
いつもと同じ風景が、少し違った音の風景に見えるかもしれません。
amaoto は、KOKUSAI DSP. がたどりついた一つの答えです。
oscilloglass

-時を見る贅沢-
ひっくり返すと全てが動き出し、
生命が宿ったように、時を刻みはじめる機械式計時装置。
はじまりがあって、終わりがある。
何かに集中したり、ぼんやり過ごしたり、
ときには、待つことも楽しんだり。
“oscilloglass”は、いつもの時間にそっと寄り添います。
-機械式の砂時計 oscilloglass-
oscilloglass(オシログラス)は、ひっくり返すことで動き出し、時間を刻む、機械式の砂時計です。
ガラスの中に閉じ込められた部品たちが地球の重力で引っ張られ、落ちていこうとする力で動きます。
落下スピードは機械式時計と同じ原理で、制御されながら、ゆっくりと下降して、やがて止まります。
時間を計る機能だけでなく、動きや音、鼓動にも似た振動から、
時の流れを肌で感じることができるユニークな装置です。
また、美しさを楽しめるように、必要最小限のパーツだけ
で構成されており、3 6 0 度さまざまな角度から眺められる作りになっています。
各部品の連携によって、見事に連なる一連の動作を、どうぞじっくり観察してみてください。
そして、それを手に取ってひっくり返してみて下さい。 チクタクとしたリズムに合わせて、生き物のような鼓動も感じられるはずです。
**背の高い「5分用」と背の低い「3分用」があり、砂時計と同じように、用途に合わせて時の経過をお楽しみいただけます。
Ake
明け方の透きとおった空気、清々しく爽やかに差し込んでくる光を表現しています。
【 Ake 3 min 】
- サイズ:
- φ45 × H112 mm
- 材 質:
- ステンレス、真鍮、ガラス
- 木 材:
- タモ
- 生産国:
- 日本
【 Ake 5 min 】
- サイズ:
- φ45 × H150 mm
- 材 質:
- ステンレス、真鍮、ガラス
- 木 材:
- タモ
- 生産国:
- 日本
Yoi
日が暮れて、夜の始まりを感じさせる、しっとり落ち着いた雰囲気を表現しています。
【 Yoi 3 min 】
- サイズ:
- φ45 × H112 mm
- 材 質:
- ステンレス、真鍮、ガラス
- 木 材:
- ウォールナット
- 生産国:
- 日本
About oscilloglass
ヨーロッパに機械式時計が登場したころ、それにはまだ、時針しかついていませんでした。
当時の機械式時計は1日に1時間ほど時間がずれたため、分針や秒針は意味を持たなかったのです。
16世紀、ガリレオ・ガリレイはピサの大聖堂に吊るされたランプの揺れを見て、
振り子は重さや振れ幅に関係なく一定の周期で振れる、という「振り子の等時性」を見つけました。
この発見は振り子時計の原理となり、その後の機械式時計の精度向上へ大きく貢献します。
一方で、砂の落下を使った砂時計は、機械式時計よりも遙か昔から使われてきました。
砂時計は、温度の変化や揺れなどに強いため、かつては多くの船の上で利用され、航海において重要な役割を果たしていました。
現在、より正確に時間を計る技術を手に入れた私たち。
それでもなお、これらの時計は今も身近に置かれています。
一定の周期をもって揺れる振り子。
地球の重力によって落ちていく砂。
目の前の淡々としたその事実によって、私たちは流れゆく時間を感じることができるのかもしれません。


「oscilloglass(オシログラス)」という名称は、
「規則的な周期で揺れる」という意味の「oscillate(オシレイト)」と、
「砂時計」を表す「hourglass(アワーグラス)」を掛け合わせてつくった言葉です。
文字盤や数字からは見えない時間の一面を感じてもらいたい。 そんな思いを込めています。
ABOUT US
戦後、国際模型研究所として、電動の木製模型製作からスタートし、
その後の数々の発明・開発によって、動くPOP広告ディスプレイメーカーのパイオニアへと成長しました。
平成に入ってからは、動きのノウハウをさらに進化させ、 日本で初めて、手が手招きをする 『ソーラー招き猫』 を開発。
今ではとてもポピュラーとなった 「ソーラートイ」 の先駆けメーカーとして、数多く手掛けてまいりました。
2012年、新ブランド 『KOKUSAI DSP.』 を立ち上げ、人々のハートを動かす 新たな製品づくりの、一歩を踏み出します。
国際模型研究所 創業当時の頃の潜水艦
社名 | 国際ディスプレイ工業株式会社 |
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本社 | 〒113-0023 東京都文京区向丘2-15-5 TEL 03-3828-2286 FAX 03-3828-2288 |
工場 | 〒278-0001 千葉県野田市目吹1335 TEL 04-7122-5714 FAX 04-7122-0534 |
設立 | 1950(昭和25)年10月1日 |
資本金 | 9,900万円 |
社員数 | 13名 |
事業内容 | 1.ムービングディスプレイ、メカデザイン設計製造販売 2.各種ディスプレイモーター、 ソーラートイの製造販売 |
Webページ | http://www.kokusai-dsp.co.jp/ |